人の良さ・個性を引き出せるコーディネート例

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人の良さ・個性を引き出せるコーディネート例

トータルで考える

良さを引き出すのはちょっとしたアクセサリーや小物ではなく、やはりトータルでのバランスやまとまりです。

 

誰しもコンプレックスがありそれを隠したくなるものですが、それは逆に弱点をわざわざ作っていることにもなります。

 

人の良さ・個性を引き出せるコーディネート例

 

かの有名なオードリー・ヘップバーンでさえ、眉毛がコンプレックスで隠していたといいます。しかし逆に隠さず普通のパーツとして扱ったところ評判が良くなり、現在知られるような活躍をするようになりました。

 

もちろん人それぞれの長所も短所もありますが、基本的にはトータルでのバランスを考えましょう。欠点を隠そうと意識しすぎず、あくまで全体の中の一つの要素とみなすことで馴染ませます。

 

体型に自信がなかったとしても全体のバランスが整ったファッションは美しく見えるものです。

 

“自信”は最高のオシャレ

しかし実際には、「自分は醜い」「自分の容姿は整っていないので恥ずかしい」などと目立つことを恐れ、消極的に考える方も少なくありません。

 

前述のように、確かに誰しもコンプレックスを抱えているものですが、それを認めるのと恐れるのは違います。あくまで自分として生まれたことに誇りを持たなければ、合うファッションというのは見えてこないものです。

 

似合うかどうかの基準は自信があるかどうかとも言われます。自分が似合うとすればそれは似合うのです。しかし人目や誰かの意見を気にしていると、やがてどんなものを着ても批評が怖くて自信が持てなくなるでしょう。

 

しかし、自分にそれが似合っていると信じて疑わない人は、その自信のある態度が周りを変化させ、やがて周囲も似合っていると感じるようになっていきます

 

シルエットを意識する

トータルのコーディネートで重要なのがシルエットです。シルエットが整っているだけで随分とオシャレに見えるはずです。

 

逆に、シルエットが揃っておらず合っていないと、どんなに色味や素材を考慮しても中途半端な印象を与えてしまい、むしろこだわったアイテムがむなしく目立ってしまいます。

 

シルエットとは輪郭や外側のラインです。これはサイズや生地の余り方で変わってきます。そこで生地は基本的に余り過ぎないように気を付けましょう

 

体型をカバーしようとするあまりゆったりさせ過ぎると、シルエットが決まらずにだらしなく見えてしまいます。どんなファッションを取り入れるにしても、シルエットをはっきり決めてコーディネートを考えるとすんなり似合いがちなものです。

 

ありのままのスタイルでコーディネートを楽しみましょう。

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