靴を中心にデザインする方法

MENU

靴を中心にデザインする方法

ショートブーツのトレンド

靴は見過ごされがちなアイテムですが、トータルでコーディネートを考える際には非常に重要なアイテムです。

 

靴が合っていたり調和していると非常にスタイリッシュに見せることができて、ビジネスでは靴の手入れの具合で印象が変わってしまうこともあります。

 

靴を中心にデザインする方法

 

例えば最近はショートブーツの人気が高まっています。ブーツなんて冬しか履かないんじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、カギとなるのは“ショート”ブーツです。

 

短いことで熱もさほどこもらず、見た目の暑苦しさもありません。スニーカーと履きやすさも同等で、大人な雰囲気を出してくれる点が人気の秘訣となっています。

 

スニーカーを合わせるスタイルをショートブーツに変えるだけでグッと大人っぽい雰囲気が出ます。細身のパンツと相性が良く、デニムでもチノパンでもカーゴパンツでも、ボトムスを選ばず雰囲気を出してくれるのも魅力です。

 

靴の基本的な選び方

選び方が分からないという場合、まずは黒かブラウンで探してください。この二色は合わせる服を選ばず何にでも馴染んでくれます。そしてデザインはシンプルなのが一番です。

 

変わったデザインや派手なカラーもコーディネートに生かせるものですが、最初はちぐはぐな印象になりがちで危険です。基本的に清潔で痛んでいなければ、シンプルなデザインでも美しく見えます。

 

余計なギミックやデザインのないものは、コーディネートに慣れてきても一つや二つ持っておきたい靴の一つです。カジュアルなのはスニーカーですが、普段のコーディネートでもプレーントゥーシューズやローファーなどきれいめの靴を履くことでバリエーションを出すことが可能です。

 

本家ビジネスシューズはさらに難易度が高くなりますが、上品に見せたい場合はレザーシューズを普段着に合わせてみると良いでしょう。

 

靴を際立たせるスタイル

より高度なテクニックとして、スニーカーをスーツスタイルに合わせるというものがあります。上下のセットアップで足首が見える程度の丈にシックなスニーカーを合わせると、きれいめながらも軽快な印象になります。

 

ホワイトパンツにあえてネイビーではなく明るめの青を履くと、定番過ぎずに爽やかなネイビーコーデになります。グレーパンツにネイビーを合わせたり、オリーブを基調としたコーディネートに黒の足元で引き締めるなども組み合わせも見られます。

 

いずれにしても、統一感を出すかアクセントにするか、あるいは定番の黒やブラウンで無難に行くか、色々と試すことを楽しむように心がけましょう。

関連ページ

トップスから始めるコーディネート
ジャケットを使いたい場合は、その下に合わせるTシャツにこだわってみましょう。総柄のジャケットも素敵ですが、使いどころを選んでしまう印象があります。コーディネートの鉄則ですが、柄が多すぎるとこってりしてしまうので注意が必要です。無地のジャケットであれば下に合わせるものでバリエーションを出すことができ、幾つでもコーディネートを作ることができます。
ボトムスカら始めるコーディネート
白のボトムスにシンプルなシャツを合わせると、綺麗ものの簡素過ぎて寂しく見えてしまう場合もあります。その場合は、バッグや時計などのアクセサリーで全体の変化を出しましょう。その際も足首や手首を見せることで全体を引き締めるとなお効果的です。フォーマルなシューズではなくスニーカーが似合うのも白ボトムスの特徴です。
帽子メインのコーディネート事例
帽子から始めるコーデは、帽子の素材や被り方で雰囲気を大きく変えることが出来る面白いコーディネートです。まずは浅く被るか深くかぶるかで出てくる違いを見てみましょう。浅く被るとユルさやトレンド感が出ます。見た目の印象が軽くなるため、ヘアスタイルを見せるような被り方も可能です。小さめのコンパクトなサイズ感で爽やかに見せましょう。
人の良さ・個性を引き出せるコーディネート例
良さを引き出すのはちょっとしたアクセサリーや小物ではなく、やはりトータルでのバランスやまとまりです。誰しもコンプレックスがありそれを隠したくなるものですが、それは逆に弱点をわざわざ作っていることにもなります。かの有名なオードリー・ヘップバーンでさえ、眉毛がコンプレックスで隠していたといいます。