ファッションの指導に資格は必要?

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ファッションの指導に資格は必要?

あれば評価されるが必須ではない

結論から言えば、ファッションの指導するのに資格は必要ありません。アパレル店で働く店員さんを思い浮かべてください。

 

パートやアルバイトであれば何の資格も必要ありませんが、来店したお客さんにはそれなりにファッションに関する提案やアドバイスを行います。

 

ファッションの指導に資格は必要?

 

その感性が合わないこともあるかもしれませんが、基本的にはベーシックな組み合わせや色使い、シルエットなどをコーディネートします。

 

中には優れた提案を行える店員さんもいることでしょう。極論ですが、ファッションの指導はセンスがあったら誰でも行うことができます。そのため、重要なのは人に合わせてトータルでコーディネート出来るセンスと洞察力です。

 

専門校や講座で学ぶ

では資格が必要ないのであれば、どのように学んだら良いのでしょうか?

 

ファッションの専門学校や講座で本格的な理論を学習するのが一般的です。個別指導や現役のファッションモデル・スタイリストが指導してくれる講座もあり、ファッションについて学ぶのはその道のプロからという環境を整えているところも多々あります。

 

個別指導が受けられるところでは「自分の目線でファッションを形作るにはどうすればいいか」を教えてもらえるため、より実践的で応用のきく内容が学べるようになっています。

 

ファッションに悩む方は、オシャレの理論を実際に当てはめるところで苦労されている様子が見られます。

 

そういった微妙で本人も何が問題か分かりづらい部分を、ファッションの専門講座や専門講師が理論的に説明してくれると、服装をどのように組み立てていったら良いのかが見えてくるでしょう。

 

コアなファッションと一般向けのファッション

ファッションにはある程度の基礎があります。それが初心者に指導するうえで重要になってくる部分です。しかし、何がオシャレかを論じ始めると複雑になります。

 

一般の人がオシャレと思うものとプロのデザイナーやファッショニスタが認めるものには違いがあり、よりコアで上級のファッションは一般には理解されにくいものです。

 

さらには人からどう見られるかを意識する方と、ただ楽しみや自分の趣味でそれを着るという方もおり、ますますオシャレの基準はあいまいになります。

 

それでもある程度の基本や基礎を適用するのが一番ですが、その先は人の数だけオシャレやスタイルが存在すると考えて良いでしょう。ファッションの指導をする上で難しいのはこの部分です。

 

自分が良しと思えるものでも人の好みに合わなければ評価されないため、自分の趣味と一般的なコーディネートの両方を学ぶように意識してください。

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